キーワードは既成概念を超えた「NOノーマル婚」。主催者の満足度が過去最高を記録 ！
コロナ禍による人数制限や黙食など、多くの制限が解除された現在、大切な人たちを大勢招いての結婚式も戻ってきましたね ！
そんな中、結婚情報サービスの『ゼクシィ』とリクルートが運営する『リクルートブライダル総研』は、新たな結婚の動向をまとめた「ゼクシィ結婚トレンド調査 2023」「結婚総合意識調査 2023」、およびそれぞれの2023年5～7月の追加調査（速報値）について公表しました 💐 💕
調査対象：2022年4月～2023年3月に結婚した20～49歳の男女
費用総額の平均や招待客人数、最新トレンドは？
2022年度のウエディングイベント実施率は78.6%で、2020年度比で7.5％増 ☝ ️。コロナ禍前の2019年度水準まで回復しました。招待客人数の平均は49.1人、費用総額の平均は327.1万円となり、どちらも回復傾向にあります 👏
また、5類感染症移行後（2023年5〜7月）の披露宴・ウエディングイベント実施率・費用総額の平均は、どちらもコロナ前を超えています 。
2020年以降の結婚式のキーワードは「NOノーマル婚」？！
披露宴・ウエディングパーティーを実施する理由は、「親・親族に感謝の気持ちを伝えるため」が75.5％で1位 👑
また、4年連続で「自分たちが楽しむため」だけが増加傾向にあるそうです。ウエディングプランナーは、これまでの「あたりまえ」を超えた「自分たちらしいウエディングイベント」になるような提案を実施しているそうです 。
例えば、新郎新婦がゲストの卓を回る食事スタイルや、新郎が親へ宛てて読む手紙など、風習よりも個性や楽しさを重視したウエディングイベントが続々と開催されています 。
披露宴・ウエディングパーティーを実施した人自身のウエディングイベントに満足した割合は、全国推計を開始した2009年調査以来最高の97.8％を記録 ！
「 自分自身やこれまでの人生が好きになったと思う」「列席者から二人が応援されていると感じた」と回答した人も増加傾向にあるそうです 👏
コロナ禍で広く使われるようになったNEWノーマルならぬ、「NOノーマル婚」はこれからもキーワードになりそう！コロナ禍を経て、結婚式の「あたりまえ」も変わってきているようです 。
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