今回「重大発表」と銘打ったお披露目動画では、若さ溢れる過去のゴマキと、落ち着いた大人の魅力がある今のゴマキが対話するシーンも。どちらも素敵です 。
元「モーニング娘。」でタレントの後藤真希さんが、来年のデビュー25周年に向けた新プロジェクトとして、まさかのVTuberデビューを果たすことが明らかになりました 。
バーチャル・エイベックス社の発表によると、後藤さんは「現代にタイムスリップした2001年(当時15歳)のゴマキ」という設定で活動。後藤さんも自身のYouTubeチャンネルで、3D化された「過去の自分」を対話形式で紹介しています 。
youtube.com
プロジェクトは 、
“ タイムスリップしてきた2001年の後藤さんが、なぜか現在の後藤さんのスマホに3Dモデルとして出現。過去への帰り方を探しながらVTuberとして活動をする ”
というストーリーのもとに展開されるようで、告知動画では「現代の後藤さん」と3Dモデルになってしまった「2001年の後藤さん(ぶいごま)」が対話をする形式でプロジェクトを説明 。
猫耳フードが目を引くかわいらしい3Dデザインの「ぶいごま」は、タイムスリップしてきたのに元気いっぱい。未来に目を輝かせる過去の自分に、現代の後藤さんが落ち着いた大人の雰囲気でフォローを入れながら進行する“一人二役”なお披露目動画となっています 。
今後は後藤さんが過去と向き合いながら、「ぶいごま」をサポートしていくとのことです 。
「ぶいごま」の挨拶全文
「 こんごま ! 西暦2001年平成13年からやってきた後藤真希です。気づいたらこの時代にいて、しかもこんな見た目になっちゃったので、戻れそうにないし、とりあえずなんかしよう ! ってことでVTuberすることにしました 。
いやぁ … … (現代の)真希からいろいろ教えてもらって聞いてるんだけど、未来やばいね ! 私このままこっちのほうがいいかも 。 」
( 現代の後藤真希さん、「ちょっと、マキ … … 」とツッコミ )
「 うわ、ママみたい … … (笑)というわけで、私のことは『ぶいごま』って呼んでください。『ごまちゃん』とかでもいいよ。イェーイ 」
SNSは騒然
デザインは、自身もバーチャルアーティスト「カグラナナ」として活動している、ななかぐらさんが担当 。
大物芸能人のVTuberデビュー、しかも「15歳の自分」というストーリーで展開するのは異例中の異例。SNSでは 、
💬 「 ゴマキが不老不死の肉体を手に入れたってコト … … ? 」
💬 「 気になりすぎるwww 」
💬 「 ガチの歌姫じゃねーか ! ! ! 」
など、配信が楽しみだと盛り上がる一方 、
💬 「 これはV界隈激震やな。遂に手足だけでなく顔まで晒すVが出てきた。しかも大正義アイドルときた 」
💬 「 うーん … … タレントがVTuber化するのはまた違う感じがするけど … … 中身が頭をよぎりそう 」
など、既存のVTuberとは大きく異なる設定や活動方法に驚きや不安を表明するコメントも多く寄せられていました 。
初配信は26日の19時から、新しく解説された「ぶいごまチャンネル V後藤真希」にて行われる予定です 。