ハッピーエンドとは真逆の原作が恐ろしい … 。あなたは知ってた ?
ディズニー映画の中には、童話が原作になっている作品もある。これは、よく知られた話だ。
ということで、ディズニー映画には盛り込まれなかった、原作のおとぎ話のエピソードをいくつかご紹介しよう 。
1.まずは、『リトル・マーメイド』。この話はハンス・クリスチャン・アンデルセンが書いた『人魚姫』が元になっている。
2.『白雪姫』の原作では、女王は白雪姫を食べようとした。
3.ディズニー版『白雪姫』では、女王が白雪姫を殺そうとするのは毒リンゴを差し出すシーンだけだが、グリム童話では3度もトライする。
4.同じく原作版『白雪姫』では、王子が真実の愛のキスによって白雪姫を目覚めさせたのではない。王子が白雪姫の遺体を買い取り、どこへ行くにも家来に棺を運ばせたのだった。
5.ディズニー映画『ヘラクレス』のヘラは優しい母親だが、話の元となった神話では息子を殺そうと画策する。
6.『眠れる森の美女』の原作では、王が姫の遺体を妊娠させる。
7.『眠れる森の美女』の原作ではまた、生まれた双子に妖精がターリアの母乳を飲ませようとしたところ、偶然にも彼女は生き返る。さらには、双子を料理して食べようとするという展開もある。
8.『シンデレラ』の原作では、異母姉の1人が、王子の持ってきた靴を履くために指を切り落とす。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:松丸さとみ / 編集:BuzzFeed Japan