SNSで公開されたペンギンボックスさんの新作『パパはきょうりゅう』が泣けると話題です。ほとんどセリフのない漫画ですが、心がじんわり、暖かくなりますよ 。
動物を主人公に、柔らかいタッチで、癒し系の漫画を発信しているペンギンボックス(@Penguinbox1)さん。代表作『おでかけ子ザメ』は単行本にまとめられたほか、8月から公式YouTubeでアニメ配信されています 。
X(旧Twitter)に10月15日に投稿された6ページの新作『パパはきょうりゅう』が、ほっこりしてあたたかい内容と話題になっています 。
大きな恐竜のパパと小さな人間の少女の物語、のぞいて行きませんか ?
大きな恐竜が、どしーんどしーんと足音を鳴らして家に帰ると、待っていたのは小さくて可愛らしい少女 。
少女は恐竜に「パパー」と呼びかけると、恐竜は「ぐるる」と喉を鳴らして挨拶します 。
「 恐竜のパパ」は少女のために、手形つきのハンバーグを作ります。笑顔で食卓を囲む二人はとても微笑ましいです 。
本を読んで、少女を寝かせつけた後に、床に就く恐竜のパパでしたが、体が大きすぎて、ベッドが壊れてしまいます 。
仕方なく、玄関マットを布団がわりに床で寝ることに 。
体が冷えたせいか、雪の中で凍えている夢を見ていたパパですが、急に夢の中にお花畑が現れます。目を覚ますと、少女が毛布をかけ、そっと寄り添って寝てくれていたのでした 。
パパはきょうりゅう(1/3)pic.twitter.com / SrV6wL6QqG
「心がポカポカに」
この漫画を読んだユーザーからは 、
💬 「 泣きました … あったかい気持ちになりました 」
💬 「 素敵なパパと素敵な娘だな 」
💬 「 あったかいお話だぁ 」
💬 「 心がポカポカになりました ( * ´ ꒳ ` * ) ♡ 」
と大きな反響が寄せられました 。
BuzzFeed Japanは、作者のペンギンボックスさんに作品に込めた思いを聞きました 。
作者・ペンギンボックスさん「こうだったら良いなというものを表現したい」
— — ペンギンボックスさんの作品は「おでかけ子ザメ」も含めて、動物と人間がお互いに意思疎通して触れあう世界観が共通していますね。こうした世界を描く理由は ?
自身がこうだった良いなというものを漫画で表現したいと思って描いております ! 日常の中の違和感や新しい発見をする話も好きで、作風に現れていると思います 。
— — 今回の「パパはきょうりゅう」には約4万件の「いいね」が集まってますが、この反響をどう感じていますか ?
漫画をたくさんの人に読んでいただけて、コメントもいただきとても嬉しく思っております!今後ももっと面白く読みやすい漫画を描けるよう頑張りたいです !
【漫画全編はこちら】「パパはきょうりゅう」
暖かい世界すぎて、なんだか泣けてきてしまいますね 😢
ペンギンボックスさんの他の漫画はこちらから読むことができますよ !
動物と人間の心が通じ合う平和な物語、ぜひチェックしてみてくださいね ✨