「 これはいいですね!一歩間違えたら爆発するかもですからね」「スプレー缶は怖いですものね 😱 」といったコメントと4.3万件を超える“いいね”が寄せられました 。

ゴミ清掃員としても活動している、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さん(@ptakizawa0914)が「こういう捨て方をしてくれる人が昔より増えた気がします」と、清掃員にとって助かるという“スプレー缶の捨て方”を写真付きで解説し話題になっています 。

こういう風に書いてくれる人が昔より増えた気がします。おはようございます。ゴミ清掃員の滝沢です。それまで知らなかった人が、捨て方を知ると協力してくれる方がいっぱいいます。ありがとうございます!スプレー缶は他のごみと混ぜないで、僕らにわかるように出してくれると助かります!初めて知った … pic.twitter.com / aBBHbEJys1

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こちらは滝沢さんが10月3日に自身のX(旧Twitter)で投稿したもの 。

ゴミを捨てる際、破裂の恐れがあるスプレー缶は別でより分け、スプレー缶を入れた袋には目立つようにマジックや張り紙で“スプレー缶”と記載してくれている人が「最近増えた」という内容です 。

滝沢さんは「それまで知らなかった人が捨て方を知ると協力してくれる方がいっぱいいます。ありがとうございます!」と続け、「初めて知った方はご協力お願いします !   もちろん地域によって出し方が違うので、指示に従ってくださいね!」とお願いしました 。

ポップコーンのイメージ写真(Getty Images)

滝沢さんの投稿には 、

💬 「 私は透明な袋でわかるようにはしていたけど、確かに書いたほうがもっとわかりやすいか ! 」

💬 「 これはいいですね!一歩間違えたら爆発するかもですからね 」

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💬 「 スプレー缶は怖いですものね 😱 」

💬 「 今度からそうします ! 」

といったコメントと4.3万件を超える“いいね”が寄せられました 。

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スプレー缶が混ざってしまったことによる爆発事故も

過去にはスプレー缶がごみ処理場で破裂し、職員がけがをしたり機械設備を破損する事故が発生しています 。

福島県郡山市の公式サイトでは2021年12月、缶ごみに混ざっていた殺虫剤のスプレー缶が粗大ごみ処理施設で破裂し、点検口がめくれてしまった事故の写真を公開しています 。

爆発を起こしてしまった際の被害の大きさがうかがえるものとなっています 。

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こういった事故を防ぐため同サイトでは「事故原因と思われる、ガス缶・スプレー缶は、中身を使い切って、必ず穴を空け、資源物として出してください。御協力をお願いします」とまとめています 。

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