こんなに“ねじれ”が重なっていたとは …… !
コードに、ケーブル、ホース … … 。紐が絡まる場面は無数にあります。YouTubeなどで技術系の動画を投稿しているラムダ技術部のラムダさんが絡まらない巻き方を原理から解説し、「わかりやすすぎる」と話題になっています 。
8の字巻きのやり方を説明する動画はたくさんあるけど、原理にまで触れてるものがなかなか見つからなかったから作ってみた。軽音界隈では知ってて当然みたいな風潮があるけど、原理までは知らずに使ってる人も多いから、誰かのモヤモヤを晴らせれば嬉しい。pic.twitter.com / rFepI3nOGy
ラムダ技術部 / Viayoutube.com
動画の冒頭で「コードが絡まる原因の一つに、巻き取るときに無意識にねじっている」と紹介 。
ラムダさんは、このねじれを可視化します 。
黒いコードの片面に、赤いテープを貼って、ねじれたらわかるよう工夫 。
この状態で、コードの少し離れた2点を近づけても「U」の字になるだけです 。
しかし、ねじってから近づけると輪ができました。単純にコードを巻いた場合、ねじれが蓄積するため、絡まる原因になるといいます 。
8の字にする方法が一般的
これを解消するために、8の字にすると、ねじれがたまらない巻き方になります 。
ただ、8の字が気持ち悪いという人向けに、別の手段を紹介 。
時計回りと反時計回りを交互に重ねて巻いていくことで、右のねじれと左のねじれが交互に打ち消し合って、ほどいたときに絡まないといいます 。
ネットの反応は……?
この動画に対し、ネットでは軽音部のほか、放送部、潜水・土木・電気工事業などさまざまな分野の関係者とみられる人々から、感動の声が集まっています 。
「 ちょうど知りたかったやつ ! 」
「 モヤモヤが晴れました ☺ 」
「 分かりやすすぎて感動している 」
「 長年のモヤモヤ解消、ありがとうございます 」