叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。リスナーから寄せられた《12年前に別れた元カレを忘れられない》という相談に、恭子さんと美香さんがアドバイスを送った 。

叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組、「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド 」 。

10月3日に配信されたエピソードの中では、リスナーから寄せられた《12年前に別れた元カレを忘れられない》という相談を紹介し、恭子さんと美香さんが回答した 。

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お便りの内容は、以下の通り 。

《 何年も努力しましたが、どうしても自分で気持ちの整理ができないため、恭子お姉さまにアドバイスしていただきたく、ご相談いたします》《すでに12年も前のことなのに、まだ元カレのことを思い出してしまいます。他の元恋人はまったく思い出さないのに、この彼のことだけは定期的に頭で考えてしまいます。思い出すと言っても、未練があり思い出すのではなく、とても憎い存在で、今からでも懲らしめたいと思うほど恨んでいます》《その彼とは18から28まで交際しましたが、最後の半年間、二股されていたことが発覚し、とてもとても大好きな方でしたが、裏切られたことがあまりにショックで、こちらから別れを切り出し関係が終わりました》《その時は気持ちが混乱していたこともあり、相手の方をまったく責めずにお別れしたのですが、後々から不満がどんどん出てきて素直な気持ちを伝えればよかったと今でも後悔しています》《「そんな人間と結婚する前に気づけてよかったじゃないか」と友人には言われ、「確かにそうだな」と別れた事自体に後悔はないです》《思い出したくないのに、思い出してしまう。もうやめたいのです。お二人の意見をお伺いしたいです 》

「叶姉妹のファビュラスワールド」

「 元カレのことを思い出してしまう」という部分について恭子さんは、古くから言われていることわざになぞらえてコメントをした。「まあ、そんなもんでしょう。だいたい。『なんとか余って憎さ百倍』とかあるでしょう」(恭子さん)「可愛さ余って憎さ百倍?」(美香さん)続けて恭子さんは「愛しさに還元すると良いのでは」と、助言を送った。「そうそう。それは、昔はよく言ったことでしょう。例えば、愛しい思い出に還元する。10年前の思い出は、愛しさに還元すると良いのではないですか?」(恭子さん)「お姉さんが今言った『可愛さ余って憎さ百倍』ということは、実際的には言葉で『憎い気持ちだ』と書いていますが、それだけもしかしたら愛していたっていうことなのかなと思ったりするんですが … … 」(美香さん)「本当に本当に憎かったり、そういう風な気持ちが強すぎた場合は、(相手のことを)忘れるのではないかな」(恭子さん )

相談者の方と付き合っていたのにもかかわらず、二股をしていた彼について、恭子さんは「卑怯だ」とコメントした。「浮気は、バレないようにしているのは、ある意味では思いやりであったりとか、ずる賢いとか、いろいろありますよね。私的には卑怯だと思いますよ」ただ、二人の関係性については「熱量がもともと違った」と、二人の間に思いが通じていない部分があった可能性を指摘した。「でもね、遠目で見るとまず思うのが、この10年間、この方とお相手の方の熱量がもともと違った。だからこの方、『結婚せずによかった』と勝手に言ってらっしゃるのか … … 。(結婚する可能性があると)勝手に思ってたかもしれないですし、言葉の軽い気持ちで、結婚らしき思わせぶり的な言葉をお相手の方がおっしゃってたのかもしれませんよね」ここで回答のまとめに入る美香さん。いつもよりも少し早口な美香さんに、恭子さんはツッコミを入れる。こんな二人のやり取りで回答が締めくくられた。「この方がおっしゃっている『(元カレのことを思い出してしまうのを)やめたい、お二人の意見をお伺いしたい。もう思い出したくない』とかっていう、その思いが強くなっていて、それをどうしたらいいかということのお答え的には、漠然とたくさんはありますけど、『愛しい思い出に還元する』ということがよろしいのかなと思ったりするのですが … … 」(美香さん)「『愛しい思い出』じゃなくて、『愛しさに還元する』じゃないの ? だって、愛しい思い出なんてないわけだから。 … … なんか急いでんの?」(恭子さん)「いや … … あの … … ちょっとだけ」(美香さん)「ふ〜ん」(恭子さん )

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