叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。リスナーから寄せられた《彼との別れ際、印象に残る女性になるためには?》という相談に、恭子さんと美香さんがアドバイスを送った 。
叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組、「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド 」 。
10月17日に配信されたエピソードの中では、リスナーから寄せられた《彼との別れ際、印象に残る女性になるためには?》という相談を紹介し、恭子さんと美香さんが回答した 。
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お便りの内容は、以下の通り。《ニューヨークから毎週楽しみにして聞いております。今回はsteady(=安定した)な彼との最後の別れ際に対する相談です》《彼とは3年前、東京で出会いました。彼は転勤でニューヨークに引っ越し、未練があった私は彼を追いかける形で仕事を辞め、去年ニューヨークに来ました》《この一年、彼に結婚や将来の話をしましたがよいお返事はもらえることはありませんでした。私はちゃんとした「彼女」や「妻」というタイトルがほしいのですが、彼はタイトルにこだわる必要がないと思っているタイプです》《学生ビザで来ていることもあり、金銭的な理由で6月に日本へ帰国することを決め、彼を追いかけるのもこれで最後にするつもりです。この1年、彼とはたくさんの思い出を残すことができました》《私のニューヨーク生活をサポートしてくれたことにも感謝しています。彼との最後の別れ際、彼の印象に残る女性になりたいと考えています》《叶姉妹のお二人に、印象に残る女性になるためのアドバイスをいただけたら嬉しく思います 》
「叶姉妹のファビュラスワールド」
まず恭子さんは「別れ際、印象に残るには」という質問について「それは難しいのでは」とコメントした。「彼に対して、自分のことを心に残ってほしいこと ? それは難しいんじゃないの?」続けて恭子さんは、「心に残るかどうかは相手が決めること」「相手の心がわからないから別れることになったのでは」と客観的な立場から冷静な指摘をした。「心に残るようにするっていうのは、相手が決めることなわけでしょう。相手の心を操ることができるんであれば、どうしたらいいのかってのがわかるんでしょうけれど、それもできないわけだから、別れることになったわけでしょう 」
「 タイトルがほしい」と話す相談者について、恭子さんは“逆の立場”から「とても不思議なこと」と発言した。「その『タイトルがほしい』っていうのが、もし私が反対の立場であれば、とても不思議なこと。例えば、私の彼たちは『だったら僕は君の何?』って聞かれたって、だってそれはもう、『そんなにわかんないんだったら自分で決めたら?』って、『決めて頂戴』って言うくらいだから、何?って言われると、何かしらね」この相談は、叶姉妹に寄せられる「モテるにはどうしたらいいか」という質問に通づるところがあると話す恭子さん。最後に自身の考えを以下のようにまとめ、回答を締めくくった。「よく、モテるにはどうしたらいいですかっていうご質問とかよくある … … 」(美香さん)「あるでしょう。それの答えと一緒で、モテたいという気持ちを人にわかられるような行動や状況をまずは見せない。というよりも、見られてはいけないというか … … 」「そういう風なことを思うこと自体が嫌われる。だからモテたい人は、モテたいという心を持っていることを、相手に悟られないようにすることから始めましょう」(恭子さん )